読み聞かせ、開催いたしました
2018年8月17日(金) 担当:だいず、よもぎ、ライム、ナユタ
だいず:こんにちは。暑さが少しずつ落ち着いてきましたね
よもぎ:しもだて美術館では8月19日に、安野光雅絵本読み聞かせを開催致しました!
ライム:朗読しましたのは、絵本「ガリバー旅行記」です。
ナユタ:読み聞かせというと、お客様の前で絵本を開いて行うことが多いですが、原画 が,展示してある今回は、お客様に原画をご覧いただきながら、その隣で朗読 をするという方法で行いました。

だいず:ご参加くださったお客様、ご協力くださった筑西市立中央図書館の皆様、
誠にありがとうございました!
ライム:読み聞かせの後、お客様に探していただきましたが、「ガリバー旅行記」の絵 の中には、文章を担当された作家の井上ひさし先生に所々に隠れています。
よもぎ:井上先生と言えば、お子様向けの作品ですと、「ひょっこりひょうたん島」が 有名でしょうか?
ナユタ:安野先生は、井上先生の劇団、こまつ座の上演告知ポスターを描いていたこ ともあるんですよねー.。
だいず:遅筆の井上先生とは反対に、安野先生は描くのが早くて、台本が終わらない 井上先生と電話で相談して想像で描く、なんてこともあったそうで…。
よもぎ:でも最終的に、台本の内容とポスターがぴったりだったというから 驚きですよ…。
ナユタ:すごく信頼し合ってたんだろうな…
ライム:井上先生は丸眼鏡がトレードマークです。どこに隠れているのか探してみて下 さいね!
だいず:9月8日(土)には「歌の風景」-絵本原画の前で一緒に歌いましょう-を開催 します
よもぎ:NHK BSで歌のおねえさんを担当された、川澄歌織さんをお迎えします。
お気軽にご来館下さいね
安野展後期、開催中です
2018年8月17日(金) 担当:たちみみ、よもぎ、ドレミ、ペコ
よもぎ:こんにちは。そろそろ真夏のピークを超える頃でしょうか?
ペコ:8月に入りまして、しもだて美術館では「やさしさあふれる 安野光雅の絵画展」 の後期展が11日から始まりました!
たちみみ:後期は絵本の世界と題し「シンデレラ」「ガリバー旅行記」「歌の風景」 「空想工房の絵本」の原画を中心に展示しています。
ドレミ:展示室に入って最初の作品は、絵本「シンデレラ」の原画です。

シンデレラⒸ空想工房
ドレミ:展示室にならぶ「シンデレラ」の原画を御覧になって、勘の良い方々はお気づ きでしょうか?
ペコ:シンデレラがお城の舞踏会へ行けるようにと魔法をかけてくれる魔法使いが、 その魔法をかける場面以外にも登場しているんですよ!
よもぎ:かくれんぼをするかのように、こっそりと魔法使いがシンデレラをやさしく 見守っています。
たちみみ:魔法使いがどこに居るか、探してみてくださいね!
ドレミ:8月19日には、筑西市立図書館にご協力いただき、
安野光雅絵本読み聞かせを開催します。
ペコ:朗読する絵本は「ガリバー旅行記」。原画の前が会場です。
よもぎ:絵本の読み聞かせは、大人の方のみでのご参加も大歓迎です。
たちみみ:尚、8月19日は家庭の日です。高校生以下のお子様連れのご家族は無料 で入館できます。この機会に是非、お子様とご一緒にご来館ください。
ドレミ:お待ちしております!
御所に咲く花々
2018年7月29日(金) 担当:だいず、ライム、さつまいも、なゆた
さつまいも:こんにちは。7月ももうすぐ終わりですね。
ライム:しもだ美術館では、「やさしさあふれる 安野光雅の絵画展」が開催中です。
だいず:只今、展示しておりますのは、「御所の花」。御所のお庭というと、どのような場所をイメージされますか?
さつまいも:すごい貴重な植物を育てていそう…?
ライム:雑草ひとつ生えてないとか…?
ナユタ:そうイメージしがちですが、お手入れは必要最小限、武蔵野の自然を戻すことを意識してできるだけ手をかけない形の管理が行われているそうです。
ライム:私たちの生活範囲で目にする植物も、意外と多く描かれているんですよねー
さつまいも:ツクシ、ナノハナ、カラスノエンドウ、ノビル、ツユクサ、ススキ…野原の草花も、結構ありますよね。
だいず:そういえば、よく散歩しにいく公園で、6月半ばにナツツバキが咲いてましたよ。

御所の花」ナツツバキⒸ空想工房
ナユタ:私は五月ごろに地元の植物園に行ったら、エンプレスミチコに遭遇しました…。
バラ(エンプレスミチコ) PX-H10000_2_i1_1600_Moreau_20130503.icc
「御所の花」エンプレスミチコⒸ空想工房
ナユタ:安野展が始まってからというもの、散歩中についつい描かれている植物がないか探してしまいます…。
さつまいも:熱中症に気をつけて散歩してくださいよー
ライム:「御所の花 天皇皇后両陛下のお庭を彩る草花を描く」は8月8日までです。
だいず:後期は「絵本の世界 シンデレラ、ガリバー旅行記、歌の風景、空想工房の絵本」が8月11日からはじまります!
ナユタ:まだ少し先ですが、8月19日には安野光雅絵本読み聞かせ、9月8日には「歌の風景」、-絵本原画の前で一緒に歌いましょう、というイベントをご用意しております。
だいず:是非、お子様と一緒にご来館下さいね。
安野展、開催中です/14日のイベント終了致しました
2018年7月20日(金) 担当:ドレミ、ライム、ペコ、だいず
ドレミ:こんにちは。短い梅雨が明けて、毎日暑いですねですね…
ライム:熱中症や夏バテにお気をつけてお過ごしくださいね!
ペコ:しもだて美術館では、7月7日より「やさしさあふれる 安野光雅の絵画展」が始まりました
だいず:只今、開催しておりますのは、前期「御所の花 天皇皇后両陛下のお庭を彩る草花を描く」。吹上御所の草花を描いた130点の水彩画を展示しております。
ドレミ:14日には、野草原種愛好家の菊池隆次さんがギャラリートークをしてくださいました。
ペコ:菊池さんには、皇居の植物のお話をしていただきました。

だいず:例えば展示室に入ってすぐの絵、「マンサク」は御所の周辺のあちらこちらに生えているそうですよ。
ドレミ:また、同じマンサクでも、トキワマンサクという垣根によく使われる種類は剪定すると花が咲きにくくなるのだとか…
だいず:安野先生が描いた御所の花、全作品をそれぞれよく見てみると、作品によって様々な描き方をしているのに気づきます。
ドレミ:安野先生も、そうした植物の個性を描き分けているのでしょうか。
ライム:当館の学芸員は、「天皇皇后両陛下の草花を慈しむ心という、見えないものまで描いている」と言っています。
ペコ:この作品たちを関東で見れるのはあとわずか!
だいず:しもだて美術館では、皇居の地図や植物の説明など、工夫をこらした展示をしています。
ドレミ:作品の写真は撮れないので、みな様ぜひこの機会に本物を見にいらして下さい。
9日10日イベント開催しました/茨城のうつくしい伝統工芸品4
2018年6月17日(日) 担当:よもぎ、たちみみ、さつまいも、なゆた
よもぎ:こんにちは。梅雨に入りましたね。しもだて美術館では、6月9日、10日にイベントを開催しました。
たちみみ:9日は「おしゃべり音楽会 ミック・イタヤ×溝口肇」。チェリストの溝口肇さんにご出演いただきました。

たちみみ:ナユタさん、ちょうど休みで来てましたねー。
さつまいも:代表曲でもある「世界の車窓から」を含め、5曲を演奏してくださいましたが、どうでしたか?
ナユタ:ゆるやかな低温が心地よくて、暖かい水の中を、たゆたっているみたいで、安眠できそうな気持ちよさでしたー…。
さつまいも:え、寝ちゃったんですか?
ナユタ:いや、寝てないですよ(笑)
よもぎ:「鳥の唄(ガザルス編曲)」の演奏中には、ミック先生即興で絵を描かれました。
ナユタ:その絵は同じく溝口さんの演奏を聴きながら描かれた「太陽天使」の隣に展示しています。是非、御覧くださいね!

たちみみ:翌日の10日は、猪ノ原武史さんによる「桐下駄製作実演」を開催しました。

よもぎ:猪ノ原さんは桐の原木の製材から、桐下駄の製造までまで一貫して行っています。
ナユタ:ミック先生とのコラボ作品、サンダル感覚で履ける下駄は開催中の展覧会で展示していますよ。

さつまいも:鼻緒が可愛いですねぇ…ジーンズやスカートにも、あわせられそう…。
たちみみ:材料に使われている桐は、軽くてとても丈夫なんですよー。
よもぎ:それだけではなく、燃えにくくて通気性や防湿性、防虫性にも優れていて、木目が美しいのも魅力です。
ナユタ:その、桐の特性を生かして作られている展示品をもう一つ。結城桐箪笥です。
よもぎ:桐箪笥をそのまま小さくしたような作品が堀江準一さん、シンプルな箱型の作品が 秋山利広さんによるものです。
さつまいも:どちらの作品も、現代の生活様式にあわせて進化していてすごい…。
ナユタ:アクセサリーや小物を出し入れするときに、ちょっと特別な気持ちになれそうですね。
たちみみ:長く使って古びてしまっても、削り直しという作業をしていただくと、新品同様によみがえるのも、桐箪笥のいいところです。
さつまいも:特別な人に送りたくなる作品ですね…。
よもぎ:只今、開催中のミック・イタヤ展は6月24日まで。どうぞ、お見逃しのないよう!
5月20日イベント開催しました/茨城のうつくしい伝統工芸品3
2018年6月10日(日) 担当:よもぎ、たちみみ、ライム、ペコ
ライム:こんいちは。紫陽花の美しい季節ですね
ペコ:しもだて美術館では只今、「アートのある暮らし展 ART in LIFE ミック・イタヤの作品と生き方」を開催しております。
たちみみ:今回も、5月20日のワークショップ「継紙を作る」とあわせて、工芸品をご紹介いたします。
よもぎ:継紙というのはかな料紙のひとつですが、「かな料紙って何?」とお思いなる方もいらっしゃっることと思います。
ペコ:私も今回の展覧会で拝見するまで、知らなかったです…。
ライム:書道の経験がある方はご存じでしょうか?かな料紙は書道のかな文字を書くための紙です。

たちみみ:西ノ内和紙とはまた違うんですよね?
ライム:同じ和紙ではありますが、かな料紙の材料に主に使われているのは楮ではなく、雁皮という木の皮の繊維です。
よもぎ:雁皮から作った和紙を、さらに植物の染料で染めて、文字がきれいに書きやすくなるように、加工してあるんですよー!
ライム:ワークショップにご参加の皆様に、制作体験していただいた継紙は、いくつかの紙を使って作るものです

たちみみ:思いのままに切ったり破ったりした紙を張りあわせて作る「継紙」、いかがでしたでしょうか?
ペコ:ここでもう一つ、工芸品をご紹介致します。壁にかかった3枚のタペストリーの作品から何をイメージしますか?

よもぎ:龍にじっとにらまれてる気がする…
ライム:轟音をたてて流れ落ちる滝?
たちみみ:悠々と泳ぐ大きい鯨かな
ペコ:力強いこれらの作品は、友禅染の工芸士、石山修さんによるものです。
ライム:友禅染というと、下絵を糊で細くなぞったり、染料と細かい筆をたくさん使ったりして、こまかく絵柄を染めていくものなのでは…?
たちみみ:それは桂の雛人形の着物で見ることが出来ますよ。この着物も、石山さんが染めたものです。
よもぎ:ミック先生から「石山さんは豪快で繊細な仕事をするお方だ」とお聞きしましたが、豪快と繊細の両方を垣間見ることができますね。
ペコ:今回は小室久さんの「かな料紙」、石山修さんの「友禅染」をご紹介させていただきました。
たちみみ:おかげさまで、5月のイベントは全て、無事に終了致しました。
よもぎ:次回のブログでは6月のイベントの様子をご紹介します。
12日、13日イベント開催しました/茨城のうつくしい伝統工芸品2
2018年5月31日(木) 担当:だいず、ペコ、ライム、さつまいも
ライム:こんにちは。梅雨の気配がしてきたでしょうか?しもだて美術館では、12・13日とイベントを開催致しました!
さつまいも:12日は「フリートーク ミック・イタヤ×辻徹」。ミック先生と辻さんに展示室を巡りながら、お話を聴かせていただきました。

ペコ:制作話って、なかなか聴けないから、イベントの日ばかりは仕事が憎い..(泣)
だいず:ですよね...
ライム:だいずさん、13日に来てたじゃないですか!
だいず:ちょうど仕事が休みだったもので…ラッキーでしたー。
さつまいも:うらやましいなぁ...
ペコ:13日はワークショップ「漆と漆塗りを学ぶ」。前日に続いて、漆芸家の辻さんからお話を伺いました
ライム:漆は耐久性や防水性、防腐性にとても優れていて、特に茨城の大子町周辺で採れる漆は良質なんですよね
だいず:制作過程がわかるサンプルや、実際に使う道具も拝見しましたが、道具が思いがけない材料で作られていてビックリです。
さつまいも:どんなのがありましたか?
だいず:女性の髪の毛を使った刷毛、シロナガスクジラのひげや、水牛の角でできたヘラ、猫の毛の筆、クマネズミの背中の毛の筆など…色々でした。
だいず:漆の仕事は分業で行われることが多いけど、辻さんは漆の木を植えるところから一貫したお仕事をされていることにも驚きました…。

ライム:一貫したお仕事と言えば、茨城県伝統工芸士の猪ノ原武史さん!
6月10日(日)に桐下駄製作実演でお招きします!
ペコ:関東で唯一、伐採から花緒スゲ仕上げ迄、一貫して製作している方なんですよね
さつまいも:その前日6月9日(土)には「おしゃべり音楽界 ミック・イタヤ×溝口 肇」があります
だいず:溝口肇さんといえば「世界の車窓から」のチェロを思い出しますねー。是非、観て、聴きに行きたいです。
ライム:どちらも楽しみですね!
ペコ:「おしゃべり音楽界」は会場が美術館ロビーから展示室へと変更になりました。
それと合わせて展覧会入館券も必要になります。ご了承ください。
さつまいも:それではみなさん、お待ちしております
美しい茨城のの伝統工芸
2018年5月11日(金) 担当:だいず、どれみ、さつまいも、ナユタ
だいず:こんにちは。しもだて美術館では、GW後半に「ミック・イタヤと缶バッジを作ろう」を開催しました。
ドレミ:お楽しみいただけたでしょうか?ご参加下さった皆様、ありがとうございました!
さつまいも:今回の展覧会では、茨城の伝統工芸品も展示しております。
ドレミ:なぜ工芸品がミック先生の展覧会に?と思われるかもしれませんが、ミック先生は工芸品を未来へ伝えていくための活動をされているのです。
だいず:あれ...西ノ内和紙だー!

だいず:2014年開催の「茨城伝統工芸会展」で梶山和世先生が、西ノ内和紙から作った「紙布」を展示されていましたよね?
ナユタ:私も覚えていますよ-。西ノ内和紙は厚くてとても丈夫なんです!
さつまいも:だからバッグやお財布に加工できるんですよねぇ
ナユタ:ここで問題です。展示している工芸品で他に2つ、西ノ内和紙が使われているものがあります。さて、どれでしょう?
ドレミ:ひとつはもちらん、水府提灯ですよね。
なゆた:正解です。水府提灯は骨組みが頑丈に作られています。張られている、西ノ内和紙は水にも強いので、水府提灯はまさに、鬼に金棒な工芸品です。
だいず:今回、展示しているのは、ミック先生とコラボされた提灯で、中にLEDライトが入っています。
さつまいも:音に反応して光が点いたり消えたり、揺らいだりするのが、ロウソクの炎みたいでホッとします。
さつまいも:2012年には、グッドデザイン賞を受賞されていますよ
だいず:もうひとつは、かな料紙でしょうか?
ナユタ:ハズレです。正解は、桂の雛人形です。
ナユタ:西ノ内和紙が使われているのは雛人形の雛人形の着物の生地の裏面です。着物の着くずれ防止や、防虫、除湿の役割をしています
さつまいも:着物のグラデーションが美しいなぁ…
どれみ:「かさねの色目」というそうですよ。
だいず:柄も可愛い…。桜とバラと梅かな?
ドレミ:日本と言えば桜、茨城の県花のバラ、水戸の偕楽園の象徴、梅をモチーフ、ミック先生がデザインされています。可愛いですよねー…。
さつまいも:この雛人形、和室にも洋室にもなじみそう…凛とした佇まいが素敵です。
ナユタ:今回、ご紹介致しましたのは、菊池大輔さんの「西ノ内和紙」、由元君平さんの「水府提灯」、小佐畑孝雄さんの「桂の雛人形」です。
ドレミ:伝統を大事にしながら進化していく工芸品、是非実物をご覧になってみて下さいね!
ミック・イタヤ展はじまりました!
2018年4月30日(火) 担当:だいず、たちみみ、よもぎ、ナユタ
だいず:こんにちは。新年度がはじまって、ひと月が過ぎました。
たちみみ:夏みたいに暑い日もあって、寒暖差がつらいですね-
よもぎ:どうぞ、体調管理にお気をつけ下さいね
ナユタ:しもだて美術館では只今、「アートのある暮らし展 ART in LIFE ミック・イタヤの作品と生き方」を開催中です
よもぎ:お父様の出身地である下館を第二の故郷としているミック先生は、ビジュアルアーティストです
たちみみ:「ビジュアルアーティストって何?」という疑問を持たれた方、実際に展覧会をご覧になると、きっと疑問が解けます。。
ナユタ:絵画、オブジェ、音楽、広告デザイン、ファッション、工芸品…ちょっとした工夫で、暮らしを楽しく豊かにする人...?
だいず:私もそう思いました-!
たちみみ:是非ご覧になってみて下さいね。
よもぎ:個人的な感想ですが、展示室に入ると、たくさん並んでいる絵に圧倒されます…。
だいず:ミック先生の絵、「線」が力強いですよね!
ナユタ:そうなんです!迷いがなくて、ぶれない芯の強さを感じます!
たちみみ:私は情熱を奥にとじこめたしなやかさ、懐の深さがあるなぁ…って思いました。
だいず:まるで太陽のようですねー…
よもぎ:ミック先生の作品に、太陽はよく登場するモチーフでもありますよ

なゆた:5月中にはイベントが4つございます。
だいず:3日~6日は「ミック・イタヤと缶バッジを作ろう」、12日は「フリートーク ミック・イタヤ×辻徹」です!
よもぎ:残りの2つは、ワークショップ 茨城クラフトアートから、13日「漆と漆塗りを学ぶ」、20日「継紙を作る」です。
たちみみ:お気軽にご参加下さいねー!
『2月25日までです
2018年2月20日(火) 担当:ドレミ、ライム、ペコ、ナユタ
ペコ:こんにちは。あたたかい日が続いたと思ったら、雪予報がでてたり、気候が不安定ですね。
ナユタ:花粉もじわじわきてますよー。どうぞ、体調管理にお気をつけて下さいね。
ライム:しもだて美術館では只今、2つの展覧会、「子ども絵画こんくーる-わたしの好きなお祭り-入賞・入選作品展」と、「画家・森田茂のまなざし-祭りを描き、郷里を想う-」を開催しております!!
ドレミ:お祭りを描いた子どもたちの力作を拝見していると、いつぞやの溥益遥先生の「日本の祭り絵展」を思い出します…。
ライム:展示室内の空気がにぎやかですよね!
ペコ:お祭りのメインのお神輿や花火を描いた作品も多いですが、楽器の演奏をしているところや、屋台の品物、浴衣などに注目して描かれている作品もありますね…。
ナユタ:独自の目線が興味深いですよねー。おもしろい構図で描かれた作品もあって、ハッとしてしまいます…。
ライム:また、筑西市では3月4日(日)まで、ひなめぐりを開催しております。
ペコ:アルテリオの1階に、たくさんお雛さまが登場しておりますよー!あわせてお楽しみいただけたらさいわいです!

ナユタ:なお、今回の展覧会は2月25日(日)に終了致します。2月26日(月)から3月9日(金)まで、展示替えのための休館となりますので、お気をつけ下さい。
ドレミ:「子ども絵画こんくーる」はどなたでも無料で御覧いただけます。ぜひ、おいでください。
『森田茂 生誕110周年記念』
2018年1月24日(火) 担当:ライム よもぎ たちみみ だいず
ライム:遅ればせながら、明けましておめでとうございます!!
よもぎ:本年も、しもだて美術館をどうぞよろしくお願い致します。。
たちみみ:しもだて美術館では1月13日から、森田茂の生誕110周年を記念して、2つの展覧会がはじまりました!
だいず:1つは「子ども絵画こんくーる-わたしの好きなお祭り-入賞・入選作品展」です。
よもぎ:北は山形、南は鹿児島と、あちこちから力作をご応募いただきました!!
ライム:子どもだからこその、自由な色使い、のびのびとした筆使いの絵に、なんとも心がふるえてしまいます…。
だいず:こちらは無料でご覧いただけますよー!
たちみみ:もう1つは「画家・森田茂のまなざし-祭りを描き、郷里を想う-」です。
よもぎ:子ども絵画こんくーるにあわせて、森田先生が好まれた飛騨高山や下館のお祭り、山形県鶴岡市の春日神社の神事能である黒川能の絵を中心に展示しております。
ライム:味わい深い森田先生の字を、お楽しみ下さいね!
だいず:そして、さる1月14日には、子ども絵画こんくーるの表彰式を開催致しました。
よもぎ:表彰式のスペシャルゲストの1人は佐藤哲先生。画家であり、森田先生が初代理事を務めた東光会で現在、理事長を務めていらっしゃる御方です。
ライム:もう1人は俳優・画家の榎木孝明さん。表彰式のスペシャルゲストの1人は佐藤哲先生。画家であり、森田先生が初代理事を務めた東光会で現在、理事長を務めていらっしゃる御方です。
だいず:当館で展覧会をされた事もありますよ!
たちみみ:表彰式にご列席下さいました皆様、誠にありがとうございました。!!
しもだて美術館スタッフがおおくりするブログです。
『2017年もお世話になりました』
2017年12月19日(金) 担当:ライム たちみみ ペコ さつまいも ドレミ
ドレミ:こんにちは。冬の乾いた冷たい風がつらい季節ですねー。
ペコ:寒いですねー。
さつまいも:毎年言っている気がするけど、1年が終わるの、早いですよね…。
たちみみ:もう12月が終わってしまいますよね…。
さつまいも:でも、寒いからこそ、筑波山がきれいに見えますよ!
たちみみ:暖かい季節だと、こんな風に見えることは少ないですよね。
ペコ:きりっと冷えた冬の、澄んだ空気だからこそ、ですね。
さつまいも:ちなみにこの写真、しもだて美術館のロビーにございます、空中プロムナードから撮影しました!
たちみみ:そして夕方、暗くなったときの空中プロムナードはこんな感じです…。

どれみ:空中プロムナード含め、しもだて美術館のロビーはフリースペースです。どなたでもご利用いただけます!
ペコ:高い所がお嫌いでなければ是非、お気軽にお散歩なさってみて下さいね。
さつまいも:しもだて美術館は年末年始と展示替えのお休みをいただきまして、2018年は1月13日(土)から開館致します。
たちみみ:次回は森田茂先生の生誕110周年を記念し、展覧会を2つ開催致しますよー!
ドレミ:「子ども絵画こんくーる-わたしの好きなお祭り-入賞・入選作品展」「画家・森田茂のまなざし-祭りを描き、郷里を想う-」の2つです!
ペコ:1月14日(日)に開催致します、表彰式には、審査にご協力下さった佐藤哲さん、榎本孝明さんが列席される予定ですよ。
たちみみ:どなたでもご参加いただけますので、遊びにいらして下さいね。
さつまいも:どうぞ、良いお年をお迎えください!!
『ギャラリーコンサートを開催しました』
2017年11月10日(金) 担当:よもぎ、ドレミ ライム、たちみみ
よもぎ:こんにちは!だんだん寒くなってきましたね。
たちみみ:朝晩のつめたい空気は冬の匂いがしますね。
ライム:しもだて美術館では引き続き、『アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展』を開催しております。
ドレミ:先月の10月22日には、「パリで燃えたスラブの心!ミュシャに捧げる下館一高管弦楽の響き」と称し、ギャラリーコンサートを行いました!!
よもぎ:ミュシャがポスター制作を手掛けた、歌劇≪椿姫≫の曲や、ミュシャと同じチェコ出身のスメタナ、ドヴォルザークの曲を演奏していただきましたよ。
たちみみ:台風接近中の悪天候のなか、ご来場下さった皆様、そして演奏していただいた下館一高吹奏楽&管弦楽共演オーケストラ、つくばウェストシンフォニアストリングオーケストラの皆様、誠にありがとうございました!!
ライム:ところで、スメタナやドヴォルザークが描かれている絵が展示してあるのに、お気づきでしょうか…?
ドレミ:「チェコ音楽の殿堂」という絵には、中央にスメタナ、その左側にはドヴォルザークが描かれているんですよー。
よもぎ:この絵は元テニスプレイヤーのイワン・レンドルが所蔵しているため、展示しておりますのは複製画ですが、ミュシャの祖国を誇りに思う気持ちが伝わってくる一枚です。
ライム:実物は油彩で描かれているそうですよ。音楽を思い浮かべながら、ご覧になってみて下さいね。
たちみみ:『アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展』は11月26日までです!!
『2つのジスモンダ』
2017年10月6日(金) 担当:さつまいも、だいず、ペコ、ナユタ
さつまいも:こんにちは。只今、開催中の『アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展』、ご好評いただいております。
ペコ:ありがとうございます!!
だいず:お客様が多く足をとめる作品は、やはり「ジスモンダ」でしょうか…。
ナユタ:言わずと知れたミュシャの出世作ですね。
だいず:クリスマス休暇に舞い込んだ、「ジスモンダ」のポスター制作依頼。お正月の公園に間に合わせなければなりません…。
さつまいも:印刷所で、たまたま仕事をしていた、まだ無名のミュシャが依頼を引き受けます。
ペコ:このポスターがきっかけで、ミュシャは一気に人気の作家に…という有名な伝説がありますが、それが覆るかもしれない資料もあるんですよ。
ナユタ:ポスターに使われているリトグラフという版画技法について、ちょっと調べてみたんですけど…。
さつまいも・だいず:うんうん。
ナユタ:版材の石を磨いたり、薬品使ったり…色々と大変そうなんですよ…。
ペコ:有名な広重の浮世絵みたいに、ミュシャが居て、版を作る人、刷る人が居て…と、分業で制作されたようですが…。
ナユタ:約1週間でできるとはとてもとても…。
だいず:まぁ、あくまでも伝説ですから!!
さつまいも:今回、2つの「ジスモンダ」を展示しております。見くらべてみて下さいね。

ナユタ:右がオリジナルで、左がアメリカ公演ツアーのポスターですよ。
だいず:出口付近には、なりきりフォトコーナーをご用意しました。
ペコ:お子様には「ヒヤシンス姫」をご用意しましたよ!(※今回、「ヒヤシンス姫」の展示はございません。ご了承ください。)

さつまいも:ご来館の記念にご家族でお楽しみいただけたら嬉しいです。
『ミュシャ展開催中です。』
2017年10月6日(金) 担当:よもぎ、ドレミ、ペコ、たちなみ
ドレミ:すっかり秋ですねー。
よもぎ:金木犀のいい匂いがしてましたよ
たちなみ:いい匂いするけど、思いのほかちょっとの期間しか咲いてないですよね。
ペコ:がっかりしないでくださいよ…。展示室のなか、お花の匂いがしてきそうに素敵じゃないですか。
ドレミ:ポスター、チラシに使われている「バラ」を含む4連作、『四つの花』をみて!

よもぎ:「百合」なんか特に、うっとりしそうなくらい、甘く香ってきそうですよ。
たちなみ:本当ですね…。
ドレミ:写真でお気づきの方も多いと思いますが、しもだて美術館では只今、『アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展』を開催しております。
ペコ:初日の9月30日には、コレクターの尾形寿行さんをおむかえし、ギャラリートークを行いました。

たちなみ:ミュシャの作品にまつわる貴重なお話や、コレクターさんならではのお話、お楽しみいただけたでしょうか?
よもぎ:ご参加下さった皆様、誠にありがとうございました!
ペコ:今回のミュシャ展、なんと…撮影できることになりました!
たちなみ:私達も展覧会がはじまる前に尾形さんから少し、お話をうかがいましたが、ミュシャへの愛があふれていましたね…。
ドレミ:今回、尾形さんは「たくさんの人にミュシャを知って欲しい」という思いをこめて、撮影できるようにしたみたいですよ。
よもぎ:写真に撮りましたら是非、ご家族やご友人、SNS等で様々な方にミュシャ作品のすばらしさを伝えて下さいね。
ペコ:ひとりでも多くの方につたわりますように!!
『モノトーンの美』
2017年9月5日(火) 担当:ライム、だいず、さつまいも、ナユタ
ライム:こんにちは。空や風の感じが秋らしくなってきましたね。
だいず:夜になると特に涼しくて、秋の虫が大合唱していますよ。
ナユタ:先月、8月27日に終了しました、『茨城県近代美術館 移動美術館 茨城アート紀行-しもだて美術館編』、たくさんのお客様に足を運んでいただき、ありがとうございました!
さつまいも:この移動美術館は、古河歴史博物館、土浦市民ギャラリーへと巡回します。
ライム:各会場、移動美術館は無料ですので、お近くの方はのぞいてみてくださいね。
だいず:只今しもだて美術館では、『秋冬季所蔵品展-モノトーンの美-』を開催中です。
さつまいも:つい先日まで、茨城県近代美術館所蔵の五百城文哉の「袋田の滝」が展示されていて、今回の森田茂の「袋田の滝」が展示されていて、興味深いです。
ライム:同じ題材でも、五百城先生は滝の全体像を描いていて、まわりの木々が風に揺れる音とか、鳥の声とかが聴こえてきそうな絵でしたね。
ナユタ:一方の森田先生は、滝の一部をクローズアップして描いていて、水の流れ落ちる轟音が聴こえてきそう…。
だいず:水飛沫がかかったと、錯覚してしまいそうな迫力ですよね…。
ライム:森田先生の生誕110年ということで、今回は素描も6点、展示しています。
ナユタ:力強い筆致がかっこいいなぁ…。
さつまいも:モノトーンで、色の情報がないからこそ、森田先生が題材と向き合ったときの緊張感や高揚感が伝わってくる気がします…。
だいず:素描は観察や記録がメインだからでしょうか…。油彩画よりも冷静さがあるように見えますね。
さつまいも:モノトーンだからこそ味わえる美しさを、是非おたのしみ下さい!
『師弟共演、熊岡美彦と森田茂。』
2017年8月18日(金) 担当:たちみみ、ペコ、だいず、ナユタ
たちみみ:こんにちは。8月も残すところあと少しですが、学生の皆様、夏休みの宿題は終わりましたか?
ペコ:只今、開催中の『茨城県近代美術館 移動美術館 茨城アート紀行-しもだて美術館編』は、8月27日までです。
だいず:どうぞお早めにご覧ください。
ナユタ:今回の展覧会では、近美で所蔵されている森田茂の絵を2枚、展示しております。
だいず:その森田茂の絵の隣に並ぶ5枚の絵、熊岡美彦という画家の作品なのですが…
ペコ:熊岡先生は、なんと、森田先生のお師匠様なのです!!
ナユタ:師弟共演ですね…。
たちみみ:熊岡先生の絵は写実性もあって、凛とした強さがありながらも、しなやかというか…。
だいず:ポスターにもなった『緑衣』は、ふんわりした空気感がいいですね…。

ペコ:一方で、森田先生の絵は力強い!!
だいず:厚く塗った絵の具がゴツゴツしてて、なおさら力強く見えますよねー。

ナユタ:情熱の塊を見てるみたい…。
たちみみ:熊岡先生と森田先生の絵、どっちが好きですか?
ペコ:それは意地悪な質問ですよ…。
だいず:どっちも素敵で選べませんよ…。
ナユタ:有料になってしまいますが、夏季所蔵品展でも、森田先生の絵を3枚、ご覧いただけます。(※高校生以下は無料です。)
たちみみ:生誕110周年記念の特設コーナーでは、アルバム、斎藤与里からの葉書も展示しております。
だいず:下館のお祭りを描いた『夜半の祭』もありますので、子ども絵画こんくーるに応募予定の学生の方、ご参考になさってみて下さいね。
ペコ:夏の残りをどうぞ楽しくお過ごしください!
『滝平二郎「裸の王さま」初公開!!』
2017年8月10日(木) 担当:さつまいも、ライム、ドレミ、よもぎ
さつまいも:羽黒神社のお祭りも終わって、8月に入りましたね…。
ライム:しもだて美術館では引き続き『茨城県近代美術館 移動美術館 茨城アート紀行-しもだて美術館編』を開催中です。
ドレミ:ところで皆さん、滝平二郎さんをしっていますか?
さつまいも:絵本の「モチモチの木」が有名ですね。
よもぎ:小学生の頃に教科書だったかな?課題図書だったかな?読んだことありますよー。
ライム:明野の図書館の図書館だよりの題字も滝平先生ですよね。
ドレミ:その滝平二郎先生の絵本「裸の王さま」を同時開催の夏季所蔵品展で展示しております。
さつまいも:この絵本、今回が初公開です!!
ドレミ:”きりえ”で名高い滝平先生ですが、版画でもご活躍されまして…絵本「裸の王さま」は版画の作品です。
さつまいも:しかも滝平先生の手づくりです!!
よもぎ:カラフルですねぇ…。
ライム:登場人物たちの表情がユーモラスで、見てるとつい笑っちゃう…。
よもぎ:文章の部分の背景にページ数が隠れてるのも可愛いですね…。
ドレミ:この絵本は戦後、子供たちの楽しみが見当たらないことに気づいた滝平先生が、子供たちのために制作されたようですよ。
さつまいも:その数、約50冊…展示されている1冊は、とっても貴重な1冊です!
よもぎ:是非、夏季所蔵品展も、のぞいてみて下さいね。
「茨城アート紀行」
2017年8月8日(火) 担当:たちみみ、ドレミ、ペコ、ライム
たちみみ:こんにちは。梅雨も明けて、夏本番ですね(^-^)
ドレミ:学生の皆様は夏休みですねー(^-^)
ペコ:連日30℃越えのしんどい日々ですが、暑さに気をつけて夏を楽しみましょう♪)
ライム:しもだて美術館で、ただ今開催中の展覧会は、『茨城県近代美術館 移動美術館茨城アート紀行-しもだて美術館編』です!
ドレミ:茨城県近代美術館の所蔵品の中から、茨城ゆかりの作家の作品を、大まかに出身地や拠点別に分けて展示しております(゜- ^)b
たちみみ:「行ってみたいけど水戸が遠い…」「近美にはどんな作品があるの?」と気になっている方にはもってこいの展示ですよ!
ペコ:私は展示室入ってすぐの県央コーナーにある五百城文哉の「袋田の滝」が気に入ってしまいました(>-<)
ライム:あんまり大きい絵ではないけど、どっしりとした存在感がありますね(^-^)
ドレミ:水の流れ落ちる音が聴こえてきそう…。
ライム:私は野沢二郎の「水面/薄明」の淡くてやわらかい感じがすきですね…(*--*)
たちみみ:私のお気に入りは小堀進の「夕照」です。どんな気分の時でも、のんびりながめていられそう…(*^^*)
ドレミ:私はやはり、この展覧会の目玉でもある特別出品のモネ!!
ペコ:クロード・モネの「ポール=ドモワの洞窟」ですね!

たちみみ:水蓮のイメージが強いけど、この絵もきれい…。
ライム:海の色がいいですねぇ…(^-^)
ドレミ:土日は茨城県近代美術館のスタッフさんによる作品鑑賞会も行っております。
ペコ:作品について詳しく知りたい方は、土日にが来館されるのがオススメですよ(^◦^)/
「森田先生の書斎」
2017年6月20日(火) 担当:だいず、よもぎ、さつまいも、ナユタ
だいず:6月10日に、トークサロン「じっちちゃん・森田茂の思い出」を開催いたしました!
よもぎ:森田先生のお孫さんである、柏木かおるさんをお迎えしてのトークサロン、お楽しみいただけたでしょうか?
ナユタ:ご参加下さった皆様、誠にありがとうございました!
さつまいも:開催中の「筑西の美術2017-絵画展-」と同時開催の「画家 森田茂のまなざし」で、興味深いのは…
だいず:やはり書斎を再現した展示でしょうか!?
よもぎ:森田先生の身の回りのものを拝見する機会は、なかなか無いですよね…。
ナユタ:古道具好きなので、ときめきまくりです…私もこんな家具に囲まれて暮らしたい!!
さつまいも:私は森田先生が絵を描くときに着ていらっしゃった、
うわっぱり(ガウン)に圧倒されました(>_<)
だいず:触ったら絵の具がパリパリ剥がれそうだね(-A-;)
ナユタ:森田先生の画に対する情熱が、まだジワジワ燃えてるみたい…(゜o゜;)
さつまいも:全体的に赤く汚れてるから、なおさらそう見えますねぇ…(^-^)
ナユタ:森田先生の奥様、初子夫人の写真も素敵ですよ♪
よもぎ:仲が良くて、愛にあふれてる感じが…見てるこちらが照れくさいです…(—)
だいず:6月18日の家庭の日には、しもだて美術館にちっくんがやってきました!
さつまいも:筑西を拠点にご活躍される先生方の作品や、下館出身の森田茂先生の特設展示を、どうぞ、ご家族でお楽しみ下さい(^◦^)/
「絵画の坩堝」
2017年6月11日(日) 担当:だいず、たちみみ、ドレミ、よもぎ
だいず:新年度がはじまって早くも二ヶ月が過ぎようとしてますが、
皆様いかがおすごしでしょうか?
たちみみ:テレビで「五月病が~」って聴いて、憂鬱な季節だな、と…。
だいず:気候も不安定で、体調を崩しやすいですしね…。
ドレミ:その不快感、吹き飛ばしましょう…!!
よもぎ:しもだて美術館でただ今、開催中の「筑西の美術2017-絵画展」、
21名の先生方による作品が楽しめちゃいます!
たちみみ:油彩に水彩、日本画、水墨画、版画…先生方の個性があふれる多種多様の
作品がならぶと圧倒されますね…(゜o゜)
よもぎ:イベントも盛りだくさんですよ。是非ご参加下さいね。(^_‐)-☆
ドレミ:6月の作品鑑賞会は、17日です。18日の家庭の日には、
ちっくんもやってきます
だいず:そして、今回の展覧会のもうひとつの目玉が同時開催の特設展示
「画家 森田茂のまなざし」です。
ドレミ:展覧会とあわせて、お楽しみいただけたらさいわいです(^^)
青の世界
2017年3月22日(水) レポーター:さつまいも、よもぎ、だいず、ナユタ
さつまいも:三寒四温の季節も終わりでしょうか…。
よもぎ:一気に春めいてきましたねー(^o^)
ナユタ:でも先週は、アルテリオからこんな筑波山が見えましたよ!

よもぎ:うっすら雪かぶってる(゜o゜)!!
だいず:この日は寒かったですね…(T_T)
さつまいも:ただ今、しもだて美術館では春季所蔵品展「秋山静と館蔵の名品」を開催しております。
よもぎ:秋山静先生の作品て、エロティックなのに、クールというか、さわやかというか…静寂な感じ?
だいず:主に使われている色の、深い青がそんな印象を与えるのでしょうか?
ナユタ:私はつめたい水に触れるときの感覚を思いだします。水の音が聴こえてきそう…。
さつまいも:私は海の深いところの色だなーって見てました。青がすごくきれいですよね(^_^)
よもぎ:新年度にむけて、何かと落ちつかない時期かと思います(>_<)
だいず:秋山静先生のひっそりと美しい作品を是非、のんびり御覧になってくださいね。
ナユタ:桜の季節も、もうすぐですよ(^o^)/
高橋まゆみ人形展、終了致しました。
2017年3月7日(火) レポーター:ライム、ペコ、ドレミ、たちみみ
ライム:3月5日をもちまして、「高橋まゆみ人形展-おかえりなさい、故郷へ-」
終了致しました!
ドレミ:高橋先生の作品を御覧になって、お客様が自然とにっこりされるのをよくお見かけしました(^_^)
ペコ:私もー!高橋先生の作品のパワーってすごい!!(゜o゜)
たちみみ:お客様の笑顔に、こちらの嬉しくなる日々でしたね(^_^)
ドレミ:リピーターして下さったお客様や、高橋まゆみ人形館へ足を運ばれたことのあるお客様も多かったようですよ。
ライム:ときどき、お声掛けいただきましたね…根強いファンがたくさんいらっしゃるんですね(^o^)
ペコ:作品の1番人気は、やっぱり「頑固ばーさんの家出」でしょうか?
たちみみ:大荷物を背負ったおばあちゃんの手には、おじいちゃんのものと思われる
位牌が…(‐o‐;)!!
ドレミ:なんともユーモラスなおばあちゃんの姿が、お客様の笑いを誘ってましたね
(^_^)
ペコ:ご来館下さった皆様、ありがとうございました!
ライム:次回は3月11日より、春季所蔵品展がはじまります。
たちみみ:板谷波山記念館で開催中の「ギフトの達人・板谷波山」との関連展示も予定しております。
全員:どうぞお楽しみに\(^^)/\(^^)/\(^^)/\(^^)/
繋ぎとめる手仕事
2017年2月23日(木) レポーター:ライム、ドレミ、だいず、ナユタ
ライム:ご好評いただいております「高橋まゆみ人形展-おかえりなさい、故郷へ-」残すところ2週間を切りました!
ドレミ:2月11日には「和菓子で楽しむひな祭り」と称し、和菓子作り体験を開催しました。
ナユタ:お楽しみいただけましたでしょうか…?
だいず:ご参加くださったお客様、ありがとうございましたm(▢)m
ナユタ:2月14日は70歳以上の方、無料サービスデーでした。
だいず:開館直後から、たくさんのお客様にお越しいただき、びっくりしました
(゜o゜;)
ライム:ですね。嬉しい悲鳴がでちゃいますねー(^_^)
ドレミ:作品をご覧になったお客様から、「なつかしい」「今は見かけなくなった」
などと、よくお聴きしますが…ポスターにもなっている作品『家族のだんらん』は
特になつかしいですね…(‐_‐)
だいず:ちゃぶ台とか、おひつを見かけるのは、旅館くらいになってしまったよう
な…。
ナユタ:親戚の家の食卓がこんな感じだったかもです!
ドレミ:今ではこんな風に、大人数で食卓を囲むことも減ってきましたが、高橋先生のご家族も4世代で大人数だそうですよ(^o^)
ライム:高橋先生はこのような、消えてしまうかもしれない光景を忘れたくない、
残したい、という気持ちで手を動かし、お人形を制作されています。
だいず:お人形というかたちで、高橋先生の手が繋ぎとめた、日常の何気なくも尊い
一場面を是非ともご覧下さい。
ナユタ:「高橋まゆみ人形展-おかえりなさい、故郷へ-」は3月5日(日)までです!
ひなめぐりの季節
2017年2月9日(木) レポーター:ライム、さつまいも、ペコ、ナユタ
さつまいも:2月に入りましたね。
ペコ:ですねー。まだまだ寒い日も続いてますが、日も伸びてきましたね。
ナユタ:近所で梅も咲いてました(^o^)

ライム:ちょっとずつ、春にむかってますね(^_^)
ナユタ:ただ今、しもだて美術館では、「高橋まゆみ人形展-おかえりなさい、故郷へ-開催しております。
ライム:今回は高橋先生からお聴きした、作品の見て欲しいポイントをご紹介します!
ペコ:ポイントは3つありまして…1つめは何より「お人形」です。
さつまいも:どんな形をしているでしょうか…1体1体、表情や服装が違うんですよ…
(′_`)
ナユタ:2つめはお人形に添えてある「言葉」です。
ライム:お人形の制作中に、浮かんできた言葉だそうです。お人形と一緒に、「言葉」もあじわってみて下さいね(^_‐)‐☆
ペコ:3つめは、その言葉の「文字」です。
さつまいも:ときどき「誰が書いたの?」とご質問をいただきますね(^_^)
ナユタ:なんとも言えないあたたかみのある「文字」、千葉にいらしゃる絵手紙作家の伊藤良男さんがお書きになりました!
ライム:以上の3つのポイントに注目して、じっくり御覧になってみて下さいねー
(^o^)/
ペコ:アルテリオの1階には、おひなさまがたくさん登場してます。

さつまいも:ひなめぐりの季節ですねー(^o^)
ナユタ:展覧会とあわせてお楽しみ下さいね♪
高橋まゆみ人形展、開催中です。
2017年1月20日(金) レポーター:だいず、よもぎ、ドレミ、たちみみ
だいず:遅くなりましたが、明けましておめでとうございますm(▢)m
よもぎ:今年もしもだて美術館をどうぞよろしくお願い致します\(^o^)/
ドレミ:1月14日より、「高橋まゆみ人形展-おかえりなさい、故郷へ」がはじまりました!
たちみみ:初日は高橋まゆみ先生による作品鑑賞会とサイン会を開催しましたが、はじまる少し前に、外では雪が…v(゜o゜)v
だいず:ちょっぴり散らついて寒かったねー(>_<)
よもぎ:でも、高橋先生が長野の気配を連れてきてくださったみたいで、嬉しくなっちゃいました(^_^)
だいず:長野の冬は厳しいでしょうね…(T_T)
ドレミ:寒いなかご参加くださった皆様、ありがとうございました!
たちみみ:心あたたまる作品がいっぱいです。寒さの厳しい時期に、ほっこり和んでくださいね(^o^)
全員:お待ちしております\(^^)/\(^^)/\(^^)/\(^^)/
ちいさな画伯たち
2016年12月13日(火) レポーター:よもぎ、さつまいも、ナユタ
よもぎ:12月10日より、「筑西市小中学生秀作ポスター・絵画展」がはじまりました!
さつまいも:ご家族連れはもちろん、お子様たちだけでご来館下さるお姿もあり、
とても嬉しいです(^o^)
よもぎ:美術館が皆様にとってもっと身近な存在になれたらいいなぁ…(^_^)
ナユタ:私は寒いのが苦手で、冬になると気分も沈みがちになってしまうのですが、小中学生の絵を見てると、ほっこりします…(-_-)
さつまいも:生き生きしてて、カラフルで、目に楽しい絵がいっぱいですよね
(^o^)
ナユタ:冬季所蔵品展も同時開催中です。どちらの展覧会も、12月25日までです!
よもぎ:お見逃しのないよう、お気をつけ下さいねー\(^_^)/
映画「HAZAN」上映しております
2016年12月7日(水) レポーター:ペコ、だいず、たちみみ、ライム、ドレミ
ペコ:師走ですよ…(‐_‐;)
だいず:1年て、あっという間ですね…(′A`;)
たちみみ:年の瀬の気配にソワソワして落ちつきません(T_T)
ライム:それじゃあ、のんびり映画でも観て、落ちつきませんか(^o^)
ドレミ:ただ今、しもだて美術館では冬季所蔵品展を開催し、映画「HAZAN」を上映しております。
たちみみ:奥様のまるさんがかっこいいな…(-▢-)
ペコ:波山先生を献身的に支える影の功労者ですね。
だいず:陶芸の道を邁進する波山先生もかっこいいですよー(>o<)
ライム:単館券200円で所蔵品展+映画「HAZAN」はとってもお得ですが、板谷波山記念館も見られる共通券をオススメしたいです!
ペコ:映画のなかで、波山先生とまるさんが、少しずつ煉瓦を集めては削って、自分たちで窯を作るシーンが大変そうで…(;_;)
たちみみ:当時の波山先生には余裕が無く、1年以上かかって、まるさんと2人で窯を築いたと…たくさん苦労されたでしょうね…。
ライム:その窯は“夫婦窯”と呼ばれてまして、板谷波山記念館に展示されてます
(^o^)/
ドレミ:映画のあとに是非、実物を御覧になってみて下さいね(^_^)
だいず:映画「HAZAN」の上映開始時間は13時です。お間違えのないよう、お気をつけ下さい。
ペコ:12月10日(土)からは「筑西市小中学生秀作ポスター・絵画展」がはじまります。
ドレミ:冬季所蔵品展、映画「HAZAN」とあわせて、ご家族でお楽しみ下さいね
(^o^)/
舘野弘絵画展、終了致しました
2016年11月22日(火) レポーター:ドレミ、さつまいも、ペコ、よもぎ
ドレミ:11月20日をもちまして、「舘野弘絵画展-雨と空と雲と未来-」終了致しました。
さつまいも:いろいろ考えてしまう作品でしたねー。
ペコ:ですね。私は特に、「前線」シリーズが…ハンガーに吊るされて行き先が決められてるのが哀しい…(T_T)
さつまいも:私は逆に、行き先を選ばず流れに身をまかせるのが楽なのかなぁ…なんて(^_^;)
ペコ:そっか!!(゜o゜)そんな風にも見える…。
よもぎ:今、つらい場所に居る人には、「苦しいのは自分だけじゃないんだ」って励みになる絵な気もしますね(^_^)
ドレミ:でもまさか、そのハンガーの表現のルーツがクリーニング屋さんだった
とは…。
よもぎ:仕上がった洗濯物がハンガーにかかって、ぐるぐる回ってるのがおもしろかったって、おっしゃってましたね(^o^)
ペコ:あと、舘野先生も実際にハンガーにぶらさがってみたとお聴きして、びっくりしました(>_<)
さつまいも:服がすごい伸びちゃったって苦笑されてましたね…(´‿`)
よもぎ:舘野先生の教え子さんがたくさんご来館下さったのも、嬉しかったです
(^_^)
ドレミ:舘野先生がかつて、高校の美術の先生に影響をうけたみたいに、教え子さんにとって、舘野先生に出会ったのが何かのきっかけになるかもしれませんね(^o^)
さつまいも:ご来館下さった皆様、ありがとうございました!!
ペコ:次回は11月26日より、冬季所蔵品展がはじまります。映画『HAZAN』も上映しちゃいますよ(^_‐)-☆
夜に描く。
2016年11月10日(木) レポーター:だいず、たちみみ、ライム、ナユタ
だいず:たちみみさーん!!
たちみみ:なんでしょう(^▢^)
だいず:10月22日の絵画体験教室に参加されたって聴きました!
たちみみ:そうなんです(^▢^)遅ればせながら、ご参加下さったお客様、ありがとうございましたm(_ _)m
ナユタ:そのお話、是非くわしく!!(>o<)
たちみみ:まず部屋に入ったらキャンバスが机に置いてあって…ちょっぴり緊張してしまいました…(^_^;)
ナユタ:おぉ…それは緊張するかも…(゜o゜;)
たちみみ:部屋を薄暗くして、卓上ライトを頼りに鏡を見ながら描く、というのがなかなかやらない事なのでおもしろかったです!
ライム:絵の具は何を使いました?
たちみみ:アクリルです。白でハイライトをつけた後、黒と茶でペタペタ塗って、背景には赤・青・黄を使いました。厚塗りで描くのはむずかしかったですが、先生の制作過程を垣間見た気がしました。参加してみて、いい経験になりました(^_^)

ライム:先生、描いていて調子いいのが午前2時から4時頃っておっしゃってたけど…。
だいず:寝不足でもへっちゃらなのかな…(^_^;)
ナユタ:私だったら仕事中に眠くなります(T_T)
たちみみ:こちらの絵も、舘野先生が当時、勤務された学校に泊まって、夜中に描かれたそうですよー。

ナユタ:閉じこもって自分を守ってるのかな…。
ライム:殻や繭から出ようとしてるようにも…?
だいず:はたまた、ここから枝が伸びて、きれいな花が咲いたりして…。
ナユタ:いろいろ考えてしまいますね(^o^)
たちみみ:舘野先生が館内にいらっしゃる日もございます。是非、お話してみて下さいね。
ライム:「舘野弘絵画展-雨と空と雲と未来-」は11月20日までです。お見逃しなく!!
ちいさな秋の音楽会
2016年10月20日(木) レポーター:たちみみ、ペコ、ドレミ、よもぎ
たちみみ:朝晩、肌寒くなってきましたね…(>_<)
ペコ:秋ですねー。
ドレミ:10月15日、ギャラリーコンサートを開催いたしました(^^)
よもぎ:お天気にも恵まれ、たくさんのお客様にご来館いただきました(^^)
たちみみ:舘野先生の絵に囲まれてのコンサート、いかがだったでしょうか?
ペコ:趣味はクラシック音楽とおっしゃる舘野先生には、チェロでご参加いただきましたー!!

ドレミ:やっぱり生演奏っていいなぁ…(-_-)
よもぎ:舘野先生かっこよかったですね(^o^)
たちみみ:ねー!
ペコ:そういえば、会場になった展示室、音楽に縁のある作品があるんですよ(^_^)b
ドレミ:えっ…(゜o゜)
よもぎ:どれどれ!?
ペコ:「象の街▢Cage▢goes▢Home」です!

ペコ:音楽家のジョン・ケージが亡くなったのが1992年です。この絵はその頃に描かれたそうですよ。「4分33秒」って曲が有名でしょうか…?
たちみみ:楽譜に“休憩”って書いてあって、楽器の演奏が一切ない、不思議な曲ですね☆
ドレミ:タイトルのCageはジョン・ケージさんからという訳ですね!
ペコ:舘野先生は制作中に音楽をよく聴いていて、音楽からイメージを得ることも多いそうです。
よもぎ:絵からどんな音楽が聴こえるか空想しながらもう1回、絵を見てみようかな…
(^o^)
たちみみ、ペコ、ドレミ、よもぎ:ギャラリーコンサートにお集まり下さったお客様、演奏者の皆様、舘野先生、誠にありがとうございました!!
舘野弘絵画展、初日&作品鑑賞会
2016年10月5日(水) レポーター:ライム、だいず、さつまいも、ナユタ
ライム:10月1日より『舘野弘絵画展-雨と空と雲と未来-』がはじまりました!!
だいず:初日は作品鑑賞会でした。生憎のお天気のなかご来館下さった皆様、ありがとうございました!
ナユタ:お休みをかわって下さったさつまいもさんも、ありがとうございました…
m(_ _)m
さつまいも:どうでしたか、鑑賞会は(^ ^)
ナユタ:貴重なお話をいっぱいお聴きすることができましたが…盛りだくさんすぎて
ブログじゃたりません…どうしよう…(T_T)
だいず:じゃあ、ひとまず最初の展示室!個人的に、梱包シリーズが気になる…(>_<)
ライム:布のシワとか、影の感じがすごくリアルですよね!
ナユタ:実際に、段ボールなどを中にいれて、布で包んだものを描かれたそうです。
ライム:だからこんなにリアルなんですね…。
だいず:布は想像だけでは描きにくいですよね…。
さつまいも:なにが包まれてるんだろう…?
ナユタ:先生ご自身だそうですが、いろいろ想像してみるとおもしろいですよね。
さつまいも:監視中に聴こえた、先生の「見る人の自由。何かを感じていただけたら」って言葉が印象的だったなぁ…。
ナユタ:舘野先生はたぶん、言葉で表現するのが得意ではなくて、だからこそ絵をお描きになるのかもしれないですね…あ!ちょっとこのへんに立ってみて下さい!
ライム、だいず、さつまいも:おおー!!(°o ゜)(°o ゜)(°o ゜)
ナユタ:初期作品から絵が変化していく様子を一望できるベストポジションなのです
(^o^)

(※展示室に入って「不安の構造」の前あたりです。
今回はブログ用に特別に撮影しております。館内は撮影禁止です。ご了承ください)
だいず:これは是非ともお客様ご自身の目でご確認いただきたいです…!!
さつまいも:10月15日にはギャラリーコンサートもございます。お楽しみに!!
秋の気配と空と雲。
2016年9月22日(木) レポーター:だいず、さつまいも、よもぎ、たちみみ
だいず:一気に秋めいてきましたねー。
さつまいも:そろそろ金木犀が香ってくるころでしょうか…ちょっと気がはやいかなぁ…。
よもぎ:通勤途中に、蕎麦の小さい白い花がたくさん咲いているのを見ましたよ。
たちみみ:稲刈りしてるのもよく見かけますね。すっかり秋って感じですねぇ。
だいず:私、ちょっとまえにこんなものを見かけました…。

よもぎ:すごいもくもくしてますね(゜O゜;)
たちみみ:ん?なにかに似てる…?
さつまいも:あ!!舘野先生の作品にでてくる雲に似てる!?
だいず:そう思って、散歩中に撮っちゃいました(^_^)b
たちみみ:去年の「筑西の美術2015-絵画展-」で拝見した舘野先生の作品に、
こんな風な雲が描かれてましたね(^o^)v
さつまいも:10.月1日からは「舘野弘絵画展-雨と空と雲と未来-」がはじまります。
よもぎ:初日は舘野先生をお迎えしての作品鑑賞会もありますので、是非いらして
下さいね!
「ダンボールアート遊園地」終了しました。
2016年9月7日(水) レポーター:だいず、ライム、ペコ、ナユタ
だいず:9月4日をもちまして、「ダンボールアート遊園地」終了しました。
ペコ:「知らない子とお友達になれた」「夏休みのいい思い出になった」などと、
お声かけ下さったお子様もいらっしゃいましたよ(^0^)
ナユタ:嬉しいですねー。すごくお仕事の励みになります…ありがとうございます!
ライム:ところで、展覧会が終わって作品たちはゴミになって捨てられちゃうの?と、
心配になる方もいらっしゃるのではと思います。
だいず:心配しないで下さい!どこか次の場所で展示できないほどへたってしまった
ダンボールは、リサイクルされます!
ペコ:また新しいダンボールになって、再び作品にうまれかわったり、はたまた、私達の家にやってくるミカン箱になったりするかもしれませんよ(^・w・^)b
ナユタ:お恥ずかしながら私、ダンボールにリサイクルマークがついてるの、知らな
かったです。ゴミの分別、しっかり見直そうと思います!
ライム:暑い中、ご来館下さった皆様、ありがとうございました。次回は秋季所蔵品展です。
だいず:夏の疲れを癒しがてら、のんびり遊びにいらして下さいね(^_^)v
宿題をやっつける。
2016年8月24日(水) レポーター:ナユタ
こんにちわ。只今、開催中の「ダンボールアート遊園地」、おかげさまでたくさんの
お客様にご来館いただいております。ありがとうございます!
夏休みももうすぐ終わりですが、学生の皆様、宿題は終わりましたでしょうか?
実は、監視員にも宿題がでてまして…というのも、ご来館下さったお客様に
クジ引きをしていただき当たりが出たら手作りキットをプレゼントしてますが…
そのキット、監視員も試しに作るようにと、宿題がでていたのです。
白状します。まだ、やってませんでした。
ごめんなさいm(--)m
自分、不器用なんです…(T▢T;)
監視員で不器用選手権を開催したら、ぶっちぎりで優勝できますが、言い訳は無用、
宿題はちゃんとやらねばなりません。
せめて、好きに楽しく作ろう…と、絵の具をペタペタ…レインボーカラーにして
しまおう…。センス無い、塗りムラがひどい、というのは自覚しております。
つっこまないで下さい…(;‐;)

ド、ドギァーン……orz

これが、せいいっぱいでした(‐_‐;)
クジに外れてしまった方はごめんなさい。また遊びにいらして下さいね!
美術館のなかで遊べる機会はなかなかありません。今のうちに、たくさん遊んで
下さいねー(^o^)/
ナイトミュージアムが終了しました。
2016年8月7日(日)
さつまいも:8月5日、6日にナイトミュージアムを開催致しました!!
たちみみ:たくさんのお客様がご来館下さり、お子様にも楽しくお過ごしいただけたようで、大変喜ばしいです(^o^)
よもぎ:夜にもかかわらず足を運んでくださった皆様、2日間ありがとうございました!
ドレミ:予想を遥かに上回るお客様にお越しいただいたため、至らない部分もあった
ことと思います…申し訳ございません…
よもぎ:より良い美術館になれるよう、頑張っていきますので、是非、ご意見ご感想、お寄せ下さいね!
たちみみ:今回のナイトミュージアム、館内を薄暗くし、色が変化する照明を使って
ライトアップしました。
ドレミ:お昼の美術館とはかなり違って、洞窟やジャングルに居るみたいでしたよ!
さつまいも:意外と、壁に映る作品の影も良くて、南国の夕暮れを見てるみたい
だなー…と、オープンまでの束の間、ぼんやりしてしまいました…(^_^)
たちみみ:それにしても、お子様たちはお昼も夜も元気いっぱいですごいですねぇ。
疲れないか心配になっちゃいます…(^_^;)
よもぎ:お子様たちのパワフルさに圧倒されつつも、こちらも元気をいただく日々
です。無理なく楽しく遊んで下さいね(^o^)/
ドレミ:「ダンボールアート遊園地」、9月4日(日)まで開催中です。是非、遊びに来て下さい!!

「ダンボールアート遊園地」はじまりました!!
2016年7月21日(木)
だいず:そろそろ梅雨も終わりですねぇ…。
ナユタ:まもなく夏本番ですねー。
よもぎ:しもだて美術館では、7月16日から「ダンボールアート遊園地」がはじまり
ました!
たちみみ:ダンボールというと、梱包材に使うばっかりですが…こんな風に化ける
なんてびっくりですv(゜o゜)v
よもぎ:だいずさんとナユタさん、展示をお手伝いしたって聞きましたが…。
だいず:そうなんです。迷路の組み立てを中心にお手伝いさせていただきました。
ナユタ:アーチ状のものとそうでないものと、2種類のダンボールがありまして、
見取り図で確認しつつ、ひたすら繋げました。
だいず:その作業も楽しかったですが、他のスタッフさんが隣でバラバラだったパーツを組んで、形にしていく過程が視界に入るんですよ。すごい!って、こっそり
テンションあがってました(笑)。
たちみみ:恐竜ワールドなんて、博物館で化石を見てるみたいですね(≧▿≦)b
よもぎ:遊具コーナーは、大人がのっても大丈夫です。ここぞとばかりに童心にかえって楽しんじゃって下さいね(^_-)-☆
ナユタ:そして今月末は下館祇園まつりが待ってます。その後にはなんと!8月5日、
6日にナイトミュージアムが待っているのです!!
だいず:いつもなら閉まってしまう18時~20時、オープンしちゃいますよ!
全員:お楽しみに!!ヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノ
「松本零士展-夢の彼方へ-」終了しました
2016年7月12日(火)
ライム:7月10日をもちまして「松本零士展-夢の彼方へ-」終了しました!
ペコ:「なつかしい」「見ごたえがあった」「貴重な原画が見られてよかった」など、
お客様から嬉しいお言葉をたくさんいただきましたよ(^o^)
さつまいも:私、漫画の生原稿ってはじめて拝見しました…。
ドレミ:なかなか見られる機会は無いですよね。
さつまいも:修正した跡とか、写植を貼るまえの手書きの文字とか、本になったら
見えなくなってしまう部分が見えてしまって…。
ペコ:生々しい感じがします!
さつまいも:そうなんです!執筆中の緊張感が伝わってくるようで、どきどきしました
(>_<)
ドレミ:ご来館下さった皆様、誠にありがとうございました!
ライム:次回は7月16日より、「ダンボールアート遊園地」がはじまります。
全員:どうぞお楽しみに!!

プラネタリウム上映会を開催しました!
2016年6月24日(金)
6月19日(日)、プラネタリウム上映会を開催しました。
当日は家庭の日ということもあり、「松本零士展」「プラネタリウム上映会」共に
たくさんのご家族連れがご来場になりました。

筑西市に移動式のプラネタリウムが来るのは、今回が初めてのことでした。参加された方の中にはプラネタリウムを初めてご覧になった方もいらっしゃったようです。
ドームに映し出される星々はとてもきれいで、あっという間に時間が過ぎてしまい、
もっと見ていたい気持ちにさせられたことと思います。

解説していただきましたつくばエキスポセンターの方々、そしてご来館くださった皆様、ありがとうございました!
松本零士先生のサイン会を開催しました!
2016年6月16日(木)
6月12日(日)、下館駅にて松本零士先生によるSL出発式、そしてアルテリオにてトークショー&サイン会を開催しました。
当日はたくさんのお客様がお見えになりました。松本先生の作品の原点となる体験談や、様々なエピソードをお話しいただきました。

写真提供:下館レイル倶楽部
松本零士先生、そしてご来館くださった皆様、ありがとうございました!
なお、松本零士展は7月10日(日)まで開催しております。まだまだ期間が御座いますので、是非ご来館ください。
そして6月19日(日)には関連行事として、プラネタリウム上映会を開催いたします。
アルテリオ1階の集会室にて、つくばエキスポセンター専門解説員のご案内で夏の夜空を観賞しながら宇宙空間へ思いを馳せていただけます。
(※入場者数に限りがございますので、ご注意ください。)
平野杏子の版画が仲間入りしました。
2016年6月8日(水)
ライム:「只今、開催中の『松本零士展-夢の彼方へ-』ご好評いただいております。」
たちみみ:「親子連れや女性のお客様も多くて、松本先生の作品は世代や性別を超えて
愛されてるんですね…びっくりしました…。」
よもぎ:「嬉しい限りですねー。でも今回、それだけじゃないんですよ!」
さつまいも:「そうでした…!!」
ドレミ:「なんと、しもだて美術館に14点の作品が、新しく仲間入りしましたー!!」
全員:「わーーい!!\(^^)/\(^^)/\(^^)/」
だいず:「平野杏子先生の、シルクスクリーンという技法を使った版画の作品です!」
ナユタ:「実は平野先生、大久保婦久子先生と繋がりがありまして…『新収蔵作品展』
と称し、平野先生と大久保先生の作品の共演をお楽しみいただける展示です」
ペコ:「今までの所蔵品展とはかなり違った雰囲気ですねー…。」
全員:「松本先生の作品のあとに是非、御覧下さい!」

松本零士展 -夢の彼方へ-」開催中です。
2016年5月27日(金) レポーター:ナユタ
ついに、5月21日より『松本零士展-夢の彼方へ-』がはじまりました!!
少年時代、少女時代に、松本先生の描かれる冒険活劇にわくわくされたり、主人公や
ヒロインに憧れた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
今回、作品展示数が約300点と、大変多いです。じっくり御覧になりたい方は、お時間
に余裕を持ってお越し下さいね。
お待ちしております!!

松本零士展、準備中…
2016年4月27日(水)
「熊本地震で被災された皆さまへ」
熊本、大分県を震源とする地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
微力ながら、少しでもお役に立てればと、チケットカウンターに義援金ボックスを設置致しました。よろしかったら、ご協力よろしくお願い致します。
ナユタ:「桜の季節も過ぎて、暑くなってきましたねー。」
さつまいも:「昼間は、半袖でも過ごせてしまう日が増えてきたような…?」
たちみみ:「みなさーん!松本零士展のチラシとポスターができあがってきましたよー!」
ナユタ、さつまいも、よもぎ:「おおー!!」
よもぎ:「いろんなキャラクターがいっぱい…」
たちみみ:「チラシのうしろも見てください!」
ナユタ、さつまいも、よもぎ:「おおー!!」
さつまいも:「イベントがいっぱい…」
ナユタ:「まだ、少し先ですけど、わくわくしますね」
たちみみ:「少しでも気になった方、是非、ポスターとチラシをチェックしてみて下さいね!」

新年度が始まりました。
2016年4月15日(金)
よもぎ:「桜が満開ですね」
ナユタ:「新年度がスタートしましたね」
よもぎ:「しもだて美術館にも、ニューフェイスがやってきました!」
ドレミ:「ペコさん。緊張してますか?リラックスして自己紹介をお願いします。」
ペコ:「はい。私、筑西生まれ筑西育ちのペコと言います。どうぞよろしくお願いします!!」
よもぎ・ドレミ・ナユタ:「よろしくお願いします!!」
ドレミ:「今年度の展覧会で何か気になるものはありますか?」
ペコ:「5月より開催予定の『松本零士展』が気になります。名作の世界観に触れられるのを、今から楽しみにしています!」
ナユタ:「下館はSLも走ってますし、どんな展覧会になるか楽しみですね」
よもぎ:「2016年度の展覧会のご案内ができあがりました。是非、チェックしてみて下さいね!!」
